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「花魁幽霊~鈴喜屋騒動の顛末~」終演御礼とご報告その2

この勢いのまま、書いちゃいますね。


まぁこの事件については

な~んとなくご存じの方も多いでしょう。

あのツイートはどうやら物議をかもしたようなのでw


ざっくり言いますと、稽古開始と同時に一人、キャストがいなくなりまして。


ちなみに実を言いますと、この呪いどうやら前回の「狐狸から」から続いているようでして

2年連続、稽古開始とともにキャストがいなくなるんですわ

ナニコレ^^;


そして前回も今回も

法師山がSOSを出すとそれをガッツリ受け止めてくれる女神が現れました。


前回はおみつ役のなおちゃん

今回は花子役の、えりかちゃんです。



これも不思議過ぎてホウシヤマ意味わからない^^;

マジで「ナニコレ」です。

そんな不思議な愛とご縁に恵まれて、今回も無事出航と相成ったわけですが


前回はともかく今回は、はじめは書き直そうと思ったんですよ。

全然別の作品を作り出すのはもう時間的に無理。でも8人いますからね。同じ作品をどうにかすることはできるだろうと。


はい。大間違いでした。なぜなら。なぜなら!


この人がいたからです!!



天才コメディエンヌ・Hiromiを配した「お京」

カットするなら直接話の筋を左右しないお京しかありませんでした。

Hiromiを花子役に持ってきて、お京を抜いて鈴喜屋のシーンを書き直す。


そやって数シーン進めました。


なんだこりゃ


豚骨入れ忘れた博多ラーメンか。


味もパンチもなんもないやんけ!!!!


お京抜きではこの芝居は成立しない。話に関わらないのに全く成立しない。

そんな最重要人物だったことに、消そうとして初めて気づきました。


お京、

最強。

その3へ続く!

 
 
 

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