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執筆者の写真真珠 法師山

「花魁幽霊~鈴喜屋騒動の顛末~」終演御礼とご報告その5 そして小屋入りへ

正直言いますと

小屋入りしてからは

それこそタスクをひたすらこなして本番を迎えたような

そんな漠然とした記憶しか残っていません。


そんなわけで、今回われわれに力を貸してくださった皆様をご紹介させていただきます!



まずは花魁幽霊の世界観を作ってくださったといっても過言ではない、楽曲提供の八塩さん!

とある音楽イベントでお見かけした彼。「人見知りなんで…」とやんわり逃げようとする彼でしたが、偶然電車で再会。そこから数十分怒涛のナンパ攻勢をかけ、OKのお返事をむしり取ったのでありますw


何がって。もちろん楽曲提供ですよ♪

今回楽曲に関しては全くイメージがなかったのですが、三味線を抱えた彼を見た瞬間、ピンと来たんです。


「花魁幽霊」は三味線だ…!


そしてどうなったかは、皆さんご存じの通りですよ。

なに、ご存じない?


まだ配信チケット買えるからね爆!!



そして配信といえば


10月末にして突如決まったライブ配信。

ダメもとでご連絡差し上げた「つるつるカンパニー」さん、


「いや~たまたま11月この日程だけ空いてました!」

思わず運命を感じてしまうお返事でお引き受けいただけたのであります!


ご自身でも社会人劇団を率いてらっしゃるというつるつるカンパニーさんですが、

そんな劇団を応援したいということで特別なプランを展開されていらっしゃって

今回、そちらでお願いしたのです。


ふたを開けてみると

・スタッフ2名 テスト1日・配信(2公演とも)1日 計2日間

・固定2機ハンド1機 計3カメ

という、ものすごいプランに…!!!???


美麗な画像なのはもちろん、さすが劇団主催者。

ここはこう見せたいだろう、このセリフを抜きたいだろう

などとテスト録画を研究しつくした挙句

役者の呼吸まで取って、こちらが見てほしい画を完璧に映像に乗せてくれました…!!!


ここまでやってくれる業者さん、まずないと思います。ホントに、うれしかったです。

ありがとうございました!!



んでもって、オマケ(じゃないですよ!)

昨年もズルズルとなし崩し的にプロジェクター担当にさせられてしまった、原さん。

今回もほぼ同じ状況でプロジェクターをお願いしましたら、

昨年のことをよく覚えていてくださった原さんは、私が何をしてほしいかを瞬時に理解し

何も言わないのにそれを実現してくださったんです。


あんたはエライ!!!


ちなみに、原さんも役者さんです。

どこかで見掛けたら声かけてあげてください♪


そしてそして…昨年に引き続き、素晴らしい舞台写真を撮ってくださった井上さん!

ご事情があり、一度はお越しいただけないということになっていたにもかかわらず

当日は撮影に駆け付けてくださいました!


とにかく写真が美しい。舞台写真は宝です。本当にありがとうございました!


そしてお写真は撮れなかったですが、途中いろいろあったホウシヤマを励ましてくださった赤坂チャンスシアター・小屋主の髙橋さん。

何度も言いますが、あの時お話していてくださらなかったら、ホウシヤマ楽日を無事終えられていたかわかりません。

諸々のご配慮も、本当にうれしかったです。

ありがとうございました!


どーです。

えらいこと多くの皆様にホウシヤマと花魁幽霊は支えられて、楽日を迎えておったのですよ。


本当に、奇跡です。

神様って絶対ワタシのこと好きよね爆!!

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