そして終わってみると
自分の頭の中にあるものを形にするという
延々と想い続けていたこと
それが実現したんだということに
ちょっと呆然とする自分がいるのでした。
「自分がやりたいから」だけではないところから始まった今回の舞台、
(結果的にそこは的外れで終わっちゃったんですけどね^^;)
すべてを自分一人でやるのは絶対に避けようと思っていました。
一人の頭の中だけで出来上がるもんて、所詮はたかが知れてると思うんですよね。
相当ぶっ飛んだ超天才でない限りは。
そこで、3人のアーティストに声を掛けました。
その芝居のカラーを決める、音楽です。
実は迷いもせずこのお三方に声をかけておりましたw。
おきぬの唄を作ってくれた、ハクちゃん。
初めて彼女を知った日から、切っ先がささくれだった銛みたいに刺さったままの声と曲。
ゼッタイ欲しいと思いました。
皆さんの心にも、刺さったままなかなか抜けないと思いますよ、あの曲。
お互い知ってたけどなかなかめぐり逢わないという、じれったくももどかしい出会いをしていたNOZちゃん。
1曲にドラマのある曲を作る彼女なら、ゼッタイここに嵌まると思ってお願いしたら案の定ド嵌まりだったw。
しかも気配り女王。受付でパンフ配って~とお願いすると、なんと会場が分かりづらいからと外へ出てお客様を誘導しながら配ってくれていた…!!!
女神ですか^^;?ですよね??
そして脚本書いてるときから、ここには絶対和太鼓が欲しいと思っていたアノ場面。
彼にお願いすることは、も~決めていました。
和太鼓奏者の山田啓吾氏。某パフォーマンスイベントで幾度かご一緒し、そのお人柄にも惚れて、マボロシのラジオドラマ「おいしい法廷」にもレギュラーでご出演いただいておりました。
「ここに太鼓欲しいっす!!!」とゆーラブコールに「いっすよ~」と軽いノリでお応えくださった彼、ホントはウチなんかにかかずらわってる場合じゃない勢いでご活躍なのにw。
さらに脚本書いてるときから、「ココに映像かましたらいろんなことがうまくいく。いや絶対ほしい。」と思いながらそんなスキルもなければ知り合いもいないし…
と半ばあきらめていたら、なんとムスメの友人にドンピシャの方がいらっしゃったという、
映像作家の鈴木けいみさん。
本来はフォトグラファーでいらっしゃる彼女の美しい映像のおかげで、夢に見ていたシーンを実現することができました。
ギリギリでのスタッフ募集に応募してくださった音響のKoideさん、お手伝いのつもりがいきなりプロジェクター操作を任されてしまった原さん^^;
寡黙に舞台を支えてくれた照明のもぎ。
オンラインで声のご協力をくださった怜央さん。結果的にあれもこれもと、たくさん便宜を図ってくださった会場&配信のrojicoya榎本さん。
稽古場にも来ていただき、写真という絶対色褪せない記録を残してくださった井上さん。
(もちろん当Blogで乱用しているお写真がソレです^^*)
そしてギュウぎゅう詰めの会場ですべてを見届けてくださったご観覧のお客様。
配信チケットでご視聴・応援くださった皆様。
それからもちろん最後まで付き合ってくれた面子陣!
ワタシは皆様のおかげでこの世の至福を味わうことができましたが
そのホウシヤマの独善は、少なからずどなたかを幸せにすることができたでしょうか?
もし少しでも楽しいひとときをお過ごしいただけていましたら
それに勝る喜びはございません。
この度は誠に
ありがとうございました!
…もちろん、これで終わったと思わないでね♪
See You again,Bye bye!
Comments