どんどん行きますよ~トシなんでね、記憶の新たなうちに爆!!
花魁幽霊な人々、お二人目は彼女で行きましょう。花子役・三浦えりか。
本番前にワタシのかわりにBlog記事書いてくれたり、稽古風景の写真を撮ってくれたりしていた彼女デス♪
このお写真、実は本番1週間前に彼女が出演していたダンス公演の時のもの。
そう、彼女は芝居歴よりもダンス歴が俄然長い、ガチダンサーなんです。
今は一旦辞めちゃってるそうですが、実はプロのポールダンサーだったんですよ。
彼女との初めての出会いは、2021年2月。ホウシヤマがまだとある事務所に所属していたころに出た舞台の、彼女は別班のキャストとして出演していました。
当時まだコロナ禍真っただ中で、稽古・上演期間中とも別班の方と交流することはほぼゼロ。
そんな中でなぜ彼女と仲良くなれたのか、実はお互いあんまりよくわかってなかったんですね^^;
でもこないだ思い出しました。
終演後Twitterでつながっていた私たち、どうやらともに「大喜利好き」。
わたしが好きで答えてた大喜利のお題に、なんと彼女も答えてて…みたいな
実はTwitter大喜利つながりだったんです!!
この人とは仲良くなれる…そう思ったことは間違いありません(笑)。
そんな、大喜利がつないでくれた我々の縁は、一年半以上経っていきなり花開きました。
あ、これは亀有初上陸えりかちゃんのうきうきオフショですw
彼女が花魁幽霊に出てくれることになった経緯は、すでに御礼Blogその2でお話した通りなんですが、
これもなんとも、本当に不思議な巡り合わせだったなぁ…と、思い出すだに想うのです。
これもね、なんだか運命ですよ。えりかちゃん。
ホウシヤマの脚本の書き方はキャストありきで…とかねてより申しております通り、
ですので当初の花子は彼女を想定したものではなかったのです。
なんですが、彼女が代打を買って出てくれた時、
やっぱりホントにそんなに心配してなかったんですよね~。
なぜなら彼女、長台詞覚えるの得意そうだったしw
ただやはり、「自身とあまりにも違うキャラクター」であるということに関して、かなり苦労したようです。
また、ここまでガッツリ物語に食い込む役柄はこれまで彼女のキャリアにはなかったはずで。
相当しっかり脚本を読みこまないと、花子という役は作れなかったと思うんです。
これは、私が「その人がいなくても物語が成立する役」を作りたくなかったから、でもあります。私自身がそういう舞台に出て、やっぱりつまんなかったからね。
この部分に関しては、もしこの先狐狸通るの舞台にまた彼女が出演してくれることがあれば、もっときちんと一緒に作り上げていく事が出来るだろうな、と思っています。
ダンス公演後からの短い時間の中で、よく頑張ってくれました。
次はその先を、ともに目指せればいい、と思っています。
生き生きしてますね、舞台の彼女✨
相方となったおさき(関根美穂)さんと、積極的によい間柄を築いてくれた彼女。
おかげで二人とも、終演後からロスが抜けないみたいですねw
とにもかくにも、あなたがいなければ「花魁幽霊」は幻と消えていました。
本当に、ありがとう。
すてきな役者になってくれることを祈っています。
Comments