WSレポート① そして始まる「笑い」の世界
- 真珠 法師山
- 2023年4月21日
- 読了時間: 2分
さてWS当日。
13時前から、わらわらといつもの亀有集い交流館に
つはものどもが集まってきました。
初対面同士が多いよね~…と思っていたら
「あら~〇さん!?」
「え~どうして~???」
と突然始まる再開の儀式。
別のところでは
「○○っていうところでお芝居やってて…」
「えっ、そこ私の友達がいますよ!」
などと、
ふたを開けてみれば何かとご縁のある方々が集ってこられたらしい(笑)。
なんだか不思議なナニカに導かれている気配です。
そこへ登場の、ズドンさん!

本日は、よろしくお願いします!
「まずは、僕はみなさんがスゴイと思います。」
えっ、そんな突然おほめにあずかるだなんて…??
「たいがいワークショップって、有名な監督とか演出家さんが来て、
あ~この人のWSだったら行こうかなって参加するわけでしょ。
こんな無名の、ただの一役者のワークショップに来ようなんて普通思わないですよ。
それでも来られたみなさんは、スゴイと思います。」
みなさん一様に、「てへへ」とちょっとこそばゆい反応(笑)。

「でも、そういうワークショップって、
結局わかったようなわからないような
なんかモヤモヤして終わる、っていうのも多いじゃないですか。
僕は講師は初めてですが、
みなさんに一つでも『笑いの選択肢』を持って帰ってもらえるように
頑張りますのでよろしくお願いします。」
と、真摯なズドンさんのご挨拶がありました。
WS開催に関してはやっぱりホウシヤマのこだわりと言いますか、
想いがありました。
そのとおり、ネームバリューある方のWSに
名前だけで集まってきた何十人の受講者にまじって
流れ作業のグループ演技をやって
特に何かのアドバイスがあるわけでもなく
講師の持論だけを熱く語られて終わり
あとにはなんだかモヤっとしたものだけが残る
そういうワークショップに遭遇する確率、結構高くないですか^^;?
今回のWSは、人を集めるというよりは
まず自分たちがそこを知りたい、教わりたい
そういうところから企画が始まっています。
せっかくならその体験が分かち合えればよいし、
でもあんまり大人数だと内容も薄くなるよね~
ということで定員も少人数に設定し
自分たちが受けたい形のWSを実現したのです。
ピン芸人かつ俳優としての、ズドンさんの「笑い」への想いや考えを
まずしっかりとお話しいただき、
さぁ、ワークショップの始まりです!
次号へGO♪
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