リレーBlog vol.1 関根 美穂の場合
- 真珠 法師山
- 2023年11月14日
- 読了時間: 2分
さて、始まりましたリレーBlog!
第一出走者は昨年から引き続き2回目の狐狸通る出演の関根美穂でございます!

【関根 美穂】
上演プロジェクトチーム狐狸通るの第3回公演「お取り替えいたしますか?」が幕を閉じました。
第二回公演「花魁幽霊」以来の亀有(稽古場)と共演者たちとの再会。まだまだあっっっつい時期にスタートしましたが、なんとまあ、寒くなったこと。。
皆様、体調いかがですか?インフルエンザが流行ってますからご自愛下さいね。
、、って、ついまだセリフ(自分じゃなくても)らしきものが浮かびます。。
はい、リレーブログなんですが、私は話しても書いても、一人でいつまでも可能なので、まずは全体のお話を。
時代劇再びと思って私は出演を早々に決めていましたが、なんと現代劇(笑)。
これは最初、正直ガクッ(笑)
すぐ気を取り直しましたが(笑)
時代劇ですとね、話にしろ、雰囲気や衣装が助けてくれる感はありますが、、オリジナルの現代モノはなにか決め手があっても、なかなか難しいものです。
しかも出演者全員に配慮する作者の愛をちりばめての物語を書くって、本当に大変な業なわけですよ。。
そのような種々察して余りある作品作りでしたが、立ち稽古しながらの場面説明を受けつつ、舞台装置・美術関連につき、主宰の脳内が見えてきたあたりから、出演者全員のワクワク高揚や安堵につながったと感じています。
物語はまだ配信中ですからネタバレは避けますが、感情移入してドキドキして頂けたり、娯楽に感じて頂けたり、とお客様から好印象の感想が。。ありがたいです。
考えてみたら、こちら、私のなかでは、稽古回数の少ない現場ナンバーワンを誇ります。
それでも、照準合わせてやってこられたのは、座組の善さなのですよね。
更には、
昨年と大きく違うのは、マネージャー等も兼務して下さる存在が現れたこと。音響照明に何の、何の!不安もなかったこと、ですね(力説)。
こうした公演ですと、演じるだけではいられず、担う裏方ワークが増えますが、場面転換・衣装チェンジなども大きなミスなくこなせたのは、やはり支えの存在あってこそです。
誰一人欠けても成り立たない舞台。最後にお客様がお越し下さりやり遂げることが出来ました。
皆様に御礼申し上げます。

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