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大人の演劇部発表会・ご報告その3 タワマンのEVとこころみ亭の妙 

  • 執筆者の写真: 真珠 法師山
    真珠 法師山
  • 2023年8月16日
  • 読了時間: 3分

どもです。ながながと第2回発表会ご報告にお付き合いありがとうございます^^* あ、いきなりここから見られた方は、よかったら過去記事も読んでやってくださいね♪


さぁそんなわけで出来上がりました本編脚本「42層のインビジブル」。 このタイトルも、我ながら『めっちゃいいやん…』と自画自賛いたしましたw


大人の演劇部発表会は昨年に引き続き、「金町こころみ亭」さんでの開催が決まっていました。

ま、これに関しましてもホウシヤマにはある想いがあるわけなんですが、まぁそれは置いとくとして。

こころみ亭さんは、普段は特に劇場っぽくはない、いわばフリーな箱です。

ここにどういう舞台を作るのかは、何なら我々次第。


今回、エレベーターという小さな箱の中の設定で、真っ先に思い付いたのは


ど真ん中に全方向舞台を作る


ということでした。


誰が主役というわけでもなく、誰に注目させるということでもなく、

ただただエレベーターの中を見続けてほしい。

ということで、


こぉんな感じの舞台になったんですね!


書いていくうちに、それぞれがそれぞれのエピソードを話すというパターンが出来上がり、

そのための舞台を奥に作りました。


正面から見る舞台と、正面のない舞台とを同じお芝居の中で作ってみたんです。


これもある意味、とても「大人の演劇部」的でしょw?

すべてが実験の、「大・実験室」ならではです。


このこころみに関して、ご覧いただいた方からは次のようなご感想をいただきました。


「幕の裏と黒い四角とを行ったり来たりして、少ない人的資源を最大限引き出していることに驚きました」


「今回の舞台は、セリフを言っている時もじっとしている時も、前から後ろから丸見えじゃないですか。でも皆さん、どんな時も役として存在していて、すごいなと思いました。

そういうところが、目の前にないものを見せてくれるから、演劇は面白いですね。」


また、こういったご意見もいただきました。

「全体的に楽しく見れたが、どこに注目して観ればいいのかわかりにくかったので、『三人の人間模様をみて』なのか、何か訴えたいメッセージがあるのかなど、もうちょっとはっきりすると、もっと見やすかったかも」


いただいたご意見すべてが、今後の演劇部の活動材料となっていきます。

しっかり見てくださって、本当にありがとうございました。

みなさんのご意見が我々の肥料です!!


そんな本編、部員が録画を見ながらの振り返りを動画にする予定ですので、

ご観覧いただいた方もそうでない方も、楽しみにお待ちくださいませ✨


ちなみに大人の演劇部の上演台本は、ご興味ある方には無償で提供いたしますのでどうぞお気軽にご連絡くださいね♪


さぁ、本編が終わったらいよいよ、ヨンペイさんの出番だ!

の前に、恒例トークコーナーです~^^*その4へ続く!

 
 
 

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こんたくと

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