面子紹介・その2 Hiromi
- 真珠 法師山
- 2024年9月23日
- 読了時間: 2分
稽古初めから、まる1週間経ちました。
今日は5回目の稽古でしたが、もう楽しくてたまりません。
これまでになかった感触です。
さて、代表ホウシヤマから見たお勝手面子紹介。
その2は我らが狐狸通るの看板コメディエンヌ・Hiromiをご紹介いたします。

ひたき役:Hiromi
大人の演劇部・1年目の部員募集から、まかり間違って(?)足を踏み入れたHiromi。
その年の第1回大人の演劇部発表会出演を皮切りに、狐狸通る本公演にも出演を続け
今回で、実に通算6本目のホウシヤマの舞台への出演となります。
しかもあ~た、このヒトそれまで演劇経験ゼロだったのよ。観る専だったのよ。
そんなHiromiは、最初っからず~~~っと言ってますが、
コメディエンヌとしては天才だと思っておるです。
なんだろうなぁ、笑いに関してはホウシヤマだってそれなりに自信があるのですが
彼女、そこの斜め45度を行く感じなんですよ。普通に稽古中に爆笑させられる。
しかも何がスゴイって、それを本人全く無意識でやっていらっしゃる。
そして彼女も、先に紹介したまつもとみほと同じく、自分の方へ役をぐいっと引っ張ってこれるタイプの人です。
これまでの役どころは、こちら。
写真で見てもやっぱり、違いが判る女だな。
あのねぇ、やっぱり顔が変わるんですよね。全然変わる。
本人気づいてないと思うんですけど。
今回、実はそんな彼女と対決してみたくなって、(本人は知りませんがw)
結構大変な役どころを振りました。
どう、とも言いようがないんですが、とにかくかなり
大変です。そして彼女がどう出てくるかで、
私自身の立ち回りもたぶんかなり変わってくる。
っていう、
だからもしかしたら私の意図した方向に
彼女の出方次第で向かわない可能性もあるっていう
結構、彼女自身にこの芝居の行く末を託しているような
そんなものスゴイ役を振っています。
私自身が、この公演での彼女の芝居を
実は一番楽しみにしているのでしょう。
是非皆様にはご一緒に、その目でお確かめいただきたいと思います。
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