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HGHお稽古日記③きっちり詰めた結果、

  • 執筆者の写真: 真珠 法師山
    真珠 法師山
  • 10月29日
  • 読了時間: 2分

どうも、ホウシヤマです。 今日は久々に面子陣全員集合しました!

んでぜったい写真撮ろうと思って忘れました!!

ファンブックのために、撮っとかなきゃいけなかったのにですねぇ…^^;

次回こそ。


さて、10月も最終週でございます。

つい先日初の粗通しをやってから、初の全面子集合。何なら今日がホントの初通しかな。


今回、面子がそろいにくいということもありましたが、

それにも増して、初期段階のシーン稽古でかなり細かく詰めて

詰めて詰めて詰めて詰めて

ってしたため、1シーンに相当時間がかかったり、なかなか稽古が進捗していない感がありました。


これまでの作品ではね、

…まぁ今にして思うとホウシヤマ、若干自信がなかったんだと思うんです。

脚本演出を自分がやってるからって、

自分のイメージだけを役者に押し付けるのはいかがなものか

っていう遠慮みたいなものがあって、あぁしろこうしろを

全部は言わなかったんですよね。

(いや相当言ってたけど!?と思ったそこの過去出演者さま、

あれで3割くらいだったりしたんすよw)


が、なんかいつまでもそれじゃいけないんじゃないかって今回、思いましてね。

とにかく気になったことを全部その場で言うようにしていったんです。

前投稿みたいに、初舞台の人にも結構な注文を付けたりとかね。


結果、どうなったかというと、


確かに初粗通しの日程は一日遅れましたが、通し始めてからの流れが

びっっっっっっっっっ


くりするほど、スムーーーーーーーーーズ!!!


1シーン1シーンをじっくり丁寧に作っていったから、

それまでつながっていなかったものをつなげただけで、もう


出来上がってる…??


そのおかげで、詰め切れていなかったところや、新たに動きを足したいところ、

もっと掘り下げたいところが通しの中で浮き彫りになり、

あとはそれをつぶしながらどんどん繰り返してテンポ上げていくだけ!

ってな状態に、知らぬうちになっておったのですよ。


もちろん、細かく詰めていったシーン稽古からそれなりに日数が立ち

役者それぞれがその演出を自分の中に落とし込む時間があったからだと思うんですが、

それにしてもあーた、これはちょっとホウシヤマ的には、驚きでした。

前作まで、

役者個人の感性に(ある程度)任せる的な芝居作りをしてきてしまいましたが、


それはもしかしたら、自ら舞台に限界を作る行為だったのかもしれません。


ree

このまま限界突破なるか?

5度目の狐狸通る、どうぞお見届けください。

 
 
 

コメント


こんたくと

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