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HGH成仏シリーズ⑨おつかれ、まつもとみほ!

  • 執筆者の写真: 真珠 法師山
    真珠 法師山
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

皆様、あけましておめでとうございます。

成仏シリーズ、年を越してしまいました^^;そんな狐狸通るとホウシヤマを

今年もよろしくお願いします。


さて、もはや狐狸通るの顔・まつもとみほの出番ですよ!


すっかり狐狸通るの”顔”になりました、まつもとみほ
すっかり狐狸通るの”顔”になりました、まつもとみほ

彼女の歴史を紐解いてみましょう。

第2回公演「花魁幽霊」では、鈴喜屋のおかみ、おしのさん。

第3回公演「お取替えいたしますか?」はおばさん想いのニート女子、せいらちゃん。

第4回公演「不知山異聞」では、ド天然の不思議ちゃん、小鳩。



どうです、彼女の役どころがだんだん定まってきたでしょう。


出会った頃は、法師山にとっての彼女はなんとなく殻の中というイメージでした。

なかなかはっちゃけられない、叫んだりわめいたりが苦手、っていう。


もともと稽古に1年以上の時間をかけ、出来上がったころに上演スケジュールを組む、じっくり作品作りをする劇団にいた彼女。

なので役作りにはそれなりの時間を要します。が、狐狸通るは9月に脚本ができて11月半ばには上演、という割とタイトなスケジュール。

そのスピード感に合わせていくのに、かなり苦労していました。


小鳩ちゃんのとき、

「まだふんわりしてるでしょ(笑)。」「うん(笑)。」という会話を、たぶん10月末くらいまでしてたと思います。

ところがある時いきなり、コロッと変わったんですよね。

その辺のカラクリを、昨年のリレーBlogでご本人がこう言っていました。


内面の作り方がさっぱり分からん。
外側から作ったら「小鳩っぽい何か」という変な癖がついてそれを取るのにまた大苦戦。
途中から稽古中は何も考えず相手を観てセリフを言うだけにして、あとは普段小鳩は何をしているのか考えていたらいつの間にか小鳩になっていたようです。

ラスト3行、まつもとみほが悟りを開きました! パッカ~ン!

本人は自覚なかったようですね^^;


パッカ~ン!
パッカ~ン!

そして、今作「ホーム・グループ・ホーム」のモモエちゃんです。


いつもコンビ的な立ち位置にいたHiromiが、今回は仕事等の都合でほぼ稽古に参加できないとのこと。

初めて二人の接点がないことになりました。


役柄としては、中3トリオの最年少でマスコット的存在。この辺、ちょっとこばたん(小鳩)に似てますね。

が、こう見えてかなり頭が良い。中3トリオのサイバー担当、数字のスペシャリストという設定を持っていました。作中には、残念ながらそんなシーンがなかったのですが^^;


中3トリオには、小悪魔ジュンちゃんと夢見る天然少女マコちゃんという二大巨頭がいましたが、モモエには表立って突出した特徴がなかったんですよね。どちらかというと芝居を回してもらう裏方的な役回りで、正直オイシイところのない役柄でした。彼女自身「この役なんかつかみどころがない」と言ってたし、書いた私もそう思ってました^^;

んで、ちょっと心配していたんですよね。

前に前にと出ていこうとしない彼女だから、年も上なら押しも強いレディース(笑)に呑まれてって、そのペースで彼女の芝居もできて行っちゃわないかなって。


んでフタ開けてみると、それはまったくの杞憂でした。

彼女は彼女で、3人組の芝居の中でしっかり「モモエ」という役を確立し、なおかつ狐狸通るの大先輩として稽古を引っ張り、新人さんの多かったこの座組を見事にまとめることまでやってのけてくれていたんです!

これはめちゃくちゃ、ありがたかった!!


かいしんのいちげき!
かいしんのいちげき!

まつもとみほのおかげで、「モモエ」という役に私の考えていなかった深みとおもしろみが醸成されていった、といっても過言ではない。

これだから、脚本家も演出家もやめられないんだよなぁ…


本当におもしろい化学変化を見せてくれたモモエ、そしてまつもとみほ。

今年はもっとおもしろい芝居作るからね、

頼みましたよ、副部長!!

 
 
 

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こんたくと

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