HGH成仏シリーズ④おつかれ、矢口新!
- 真珠 法師山
- 12月5日
- 読了時間: 3分
では3人目。彼も初メン、ゴエモンを演じました矢口 新です。
「あらた」じゃなくて、「しん」さんです^^*

さて、矢口さんもRプロの方。オーディションでも堂々とされていたのに、まさかの初舞台!
全然そうは見えませんでしたよね。
今回、男性が4名ということで「こりゃ男子チームができちゃうなw」と書く前からちょっと楽しみにしてました。
長谷川さんはクラス委員長だからとりま取締役(イミがちがうが)役決定。残る3名、これが見事に全員バラバラな個性の持ち主で、まるで最初からそうなることが決まっていたかのように出来上がったのが
今回の台風の目、三馬鹿トリオです!

はい、必殺仕事人オマージュけって~いw
もうね、この3人並べたらそれしか思いつきませんでしたわ。名曲までできちゃったもんね。
3人の中で、イケおじ担当(必然的に)となった矢口さんですが、
どうやらご本人にはあまりイケおじの自覚がなく。
ゴエモンには結構カッコつけた立ち振る舞いやセリフをちりばめていたのですが、
なかなかご苦労されていたようでして…
いや、普段しゃべってるみたいにフツーにやったら十分カッコイイですから^^;
と幾度もアドバイス。
特に「ミエを切る」「余韻を残す」「目で落とす」系の、イケメンが無意識にやってしまうキラー行動が実はネックでした^^;なんかねぇ、コミカルになっちゃうんだなぁ。
そのコミカルさから、忘年会のシーンでは思い切ってマ〇ケンサンバを採用。
これ、実はご本人からのアイデアだったんです。衣装も早々に自らゲットw
よくお似合いでしたよ!

そんな矢口さん、おそらく「初舞台だから」と、ご自身でも人の足を引っ張っちゃいけないと思われていたのでしょう。
とにかく、セリフ覚えが早かった!
誰よりも早くセリフが入ってました。演劇部~見習えよ~(部長含む)w
そして何より、ものすごくまじめ。
細かい表現や動きの段取りを逐一確認してくれる勤勉さ。演劇部~見習えよ~
…とは、ここでは申しますまい。
そうです、まじめなゆえに、演技というよりは、振り付けとか、型?
こういう動きで、こういう表情でこういう声の出し方で…
と、とにかくすべてを型にはめてしまうというか
ともすれば、感情は置き去りに。これは初心者の方は無理もないですが。
彼にもやっぱり「動きたくなったら動いてくださいね。」「もっと気持ちのまま動いていいですよ」と折に触れお伝えしていました。
さて、稽古の中で彼がどう変わっていったのか、
彼を知っていて舞台をご覧になった方、
また全く知らずにご覧になった方、
できれば両方のご感想を伺いたいです^^* 伸びしろしかない矢口新、
新・矢口、いやシン・矢口となる日も遠くない、ホウシヤマはそのよーに感じております。
来年も、また出てほしい面子が一人増えました。
ありがとう、シン・矢口…!



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