HGH成仏シリーズ②おつかれ、鶴目悦子!
- 真珠 法師山
- 12月1日
- 読了時間: 2分
さて。成仏シリーズ2人目は、
今作最恐の極悪人を演じた、ヨシエちゃんこと鶴目悦子です。

「すごく、いいヤツだから!!」
って、実はね、とある方からお墨付きをいただいていたんですよ。
前回の最恐(?)おばばさまこと鈴木那生ちゃんと、
実は悦子さん、別の演劇サークルで仲良し(という名の呑み友達w)だそうなんですよ。
無事本番終了した今。なおちゃんとえっちゃんと、3人で呑むのが
ホンっと~に楽しみです(爆笑)!!
そんな悦子さん、もちろん最初にお会いした時から、そのお人柄の良さをビシバシと感じておりました。
本当に良い方なんだよね。人の悪意とか、裏側とか、そんなモノとおそらく普段は
全く無縁の方。
それは重々承知の上で、今回のヨシエという役を書きました。
まぁなんなら、今回私(ホウシヤマ)が悪役を担うのはやめようと
そういう考えが最初からありはしたんですよね。
そろそろワンパターンになっちゃうから。でもこれまでそうしてこなかったのは、やっぱりそこを担える人がいなかったからではあるんです。
で、悦子さんですよ。
この方ならやれるんじゃない? って思った法師山。
HGHを書き始める前から、実は悦子さんの役どころ、決まっていたんですねぇw

このヨシエという役。
ざっくばらんで人の好い、まぁちょっと乱暴ではあるけどいい人。
と見えるように書きました。
で、はじめやっぱり悦子さんも、ヨシエをそのように演じました。
ところがそうしていくと、後半どんどん、ズレていくんですよね。
だって実はものすごく、狡猾で悪い人なんだものw
そしてそうなった要因ですら、ちょっと一筋縄ではいかない。
その部分を、頭では理解しても心では…というところに、とても苦労されたな
という、印象です。
そもそも悪人要素ゼロの人だしね♪

達者だからこそ、陥ってしまうエアポケットのようなところ。
ホウシヤマ、今回はそこをすべて、埋め立てたいと思っていました。必然的に、悦子さんや
同じく舞台経験のある長谷川さんに、結構な無茶ぶりをしてしまったよなと
自分では反省してます。ご本人がどう思われていたかは定かではないですが…^^;
さて次回、そんなお二人(悦子さんと長谷川さん)とのシーン稽古でのお話をご紹介しようと思います。
ちょっと面白い場面でしたので…こうご期待、ですよ♪



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